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『父親たちの星条旗』

父親たちの星条旗』を見てきました。硫黄島での壮絶な戦いを、アメリカ側からの視点で描いた作品です。星条旗を掲げている写真がきっかけで英雄と讃えられ、しかしその英雄と讃えらることに戸惑い苦しむ3人の兵士の話が、そのうちの1人の息子と戦友によって語られていました。

ストーリーは、物語が語られる現実、英雄として帰還した後の時代、そして、フラッシュバックのように描かれる戦地での出来事が入り乱れて進んでいくので、最初はどの時代の話なのか少々分かりづらいところはありましたが、全体的にはすごくよく構成されていたと思います。ハリウッド映画によくある、“アメリカ万歳”的な描き方ではなかったところも良かったです。日本側からの視点で描かれてる第2部を、アメリカ人のクリント・イーストウッドがどのように作り上げたのか、非常に楽しみです。


例え英雄として讃えられても、彼ら兵士達にとっては決して誇れるものではなく、戦争という過去がある限り、彼らは一生苦しみ続けなくてはならない。英雄なんて物は、第一線を知らない人が作り出したエゴに過ぎないのかもしれません。やはり戦争は何も生みはしないのです。
ラストの『彼らは国のために戦ったが、戦友のために戦死したのである』(確かこんなニュアンスの言葉でした)という言葉がとても心に響きました


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東京国際シネシティフィスティバル『ディパーテッド』 [映画]

本日は、お正月第2弾公開予定の『ディパーテッド』の感想です(ネタばれありなのでご注意を)。

これは、『インファナルアフェア』のリメイク版。私は『インファナルアフェア』を踏まえての鑑賞となりましたが、わりと忠実に作られていたと思います。色々なエピソードが増えていたので前半は少々飽きてしまい、また理解するのが困難ではありましたが、後半はテンポも良くなっていて面白かったと思います。ラストが違っていましたが、私はこのラストは受け入れられました

ただ、私としてはどうしても変えて欲しくなかったところが2つあります。1つ目は、モールス信号。『インファナル~』では、このモールス信号が結構キーワードとなっていて、潜入捜査官と上司の間で使われたり、主役二人が始めて電話で話す最初の合図であったり、そして潜入捜査官のファイルのパスワードになっていて、一貫性がありました。しかし、『ディパーテッド』ではまったく使われていませんでした。2つ目は、潜入捜査官への誕生日プレゼント。これは、潜入捜査官とその上司が強い絆で結ばれていることを表していました。しかし、『ディパーテッド』ではこのシーンがなく、絆の薄さが少々気になりました。そういう意味では、『インファナル~』は登場人物の心情を中心に、『ディパーテッド』はアクションを中心に描かれているのでしょう。

比べてしまうとやはり『インファナル~』を越えることは出来なかった気がしましたが、これはこれで見ると十分楽しめる映画だと思いますので、もし興味ある方はぜひ劇場に足を運んでみてください


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たったひとつの恋 第7話 [KAT-TUN]

今までの中では一番内容が濃かった気もしたけど・・・やっぱり見ていて気分が乗らないよ しかも、今回のドラマは一度も涙が出てこない。それだけ、ストーリーに入っていけないって事なんだろうなぁ・・・。あんなに突っ込み所満載だった『サプリ』の方が、よっぽど内容に起承転結が合ったような気さえしてきちゃう。

ごめんね、亀ちゃん どう頑張っても、今日はこれ以上感想が浮かんできません


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日帰り京都の旅 [旅行]

日帰りで京都に行ってきました。私は秋の京都が大好き 今年も綺麗な紅葉満載でした では、その1部を写真をメインにご紹介します。

 

まず、今年の『そうだ、京都に行こう』キャンペーンになっている、曼殊院。

                    

              

                    

              

 次は圓光寺。夜間拝観もしているようです。

              

                    

                    

次は詩仙堂。石川丈山が最初に考え出したと言われる鹿おどしがあります。

              

                    

午後は嵐山に移動。まずはランチ。おばんざいのバイキングが楽しめる『ぎゃあてい』に行きました。

  

ランチも終了・・・と、ここで時間はもう15時。ディナーを18時から予約してるいるので、時間がありません 急げぇ~

まず、嵐山でも特に好きなスポットの1つである宝筐院。

              

              

次に、宝筐院と同じくらい好きな祇王寺へ。ところが、タッチの差で入場が終了に・・・ う~、残念 せっかく来たので、わらぶき屋根の門だけ撮影しておきました。

              

観光はここでタイムオーバー。最後に京都市役所前駅近くにある『トラットリア・ニーノ』でディナーをいただきました。町家を改装した店内は和の雰囲気が漂よっています。店員さんも感じがよく、出てくるお料理もとても美味しかったです。新幹線の時間が迫っていたのでゆっくりできませんでしたが、また京都に来たときは訪れたいレストランだなぁって思いました

                 

         

         

紅葉が最盛期なだけに、どこに行っても人・人・人・・・でなかなか思うように観光が進まずちょっと物足りない感もありますが、それでもすごく満喫した一日でした♪♪♪


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『手紙』 [映画]

手紙』を見てきました。強盗殺人を犯して服役中の兄をもつ1人の青年の苦悩だらけの人生を描いた作品です。主人公の青年を山田孝之、その兄を玉山鉄二が好演していました。山田孝之を一番最初にテレビで見たときは、なんて可愛い子なんだろう・・・と思ったのですが、ここ最近はあまり明るい作品に恵まれず、さらにスキャンダルが拍車をかけて爽やかなイメージからかけ離れてしまっていたのですが、それが返ってこの役にはいい効果をもたらしたのか、苦悩する青年をうまく演じていたと思います。また、今まではイケメン俳優としてしか見てなかった玉山鉄二が、今回始めて役者に見えた気がしました。ただ、号泣する映画かと思って観に行ったのですが、意外とストーリーは淡々と流れていった気がします。とは言え、ラストのシーンでは泣かされてしまいましたが・・・

自分の人生なんだから、後悔のないように生きたい。それはもちろん大事なことだとは思います。が、それと同時に、自分の行動がどれだけ周りの人間に影響を及ぼすのか、それに自分がちゃんと責任をもてるのか、それも考えなくてはいけないんだなぁ・・・と思い知らされる作品でした


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買っちゃった♪ [日記]

          

やっぱり買ってしまいました、『EOS KISS Digtal X』(左上) そして、それと一緒に衝動買いしてしまったのが、シグマのレンズ『17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO』(右上)。純正じゃないレンズを買うのは初めてなんですが、ネットの掲示板で評判が良かったのでちょっと気になってはいたんです。旅行で写真を撮ることの多い私にとってズームレンズは必須。それが、17mmの広角からマクロ撮影まで出来るなんて、なんとも優れものですよね

さぁ、土曜日はこれを持って日帰り京都の旅です


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たったひとつの恋 第6話 [KAT-TUN]

正直、そろそろ感想が書きづらくなってきました。亀ちゃん的には相変わらず素敵で、ファンとしては楽しめているのですが、ドラマとしては後半に入ったにも関わらずいまだイマイチ盛り上がりに欠けている・・・。菜緒が子供が産みづらい体だと分かって終わっても、それがきっかけで「来週が気になる」って雰囲気になれず。う~ん、なぜなんでしょうか 残り4話だし、そろそろ盛り上がっていかなくちゃいけない気もするんですが、う~ん、困ったものです 私が困っても、なんてことないんだけど・・・。

あっ、今日の中で良かったのは、山下に会いに行くシーン。ナイフを握るシーンは迫真の演技でした。痛々しかったぁ・・・。


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『ただ、君を愛してる』 [映画]

今日は、『だた、君を愛してる』を見に行って来ました。登場人物が写真を趣味としているため写真が沢山出てくると聞いたので、これは是非にと思い見に行くことにしました。

 

とにかく、とても切ない映画でした 全体的には淡々と流れて行き、淡い感じの内容ではありました。玉木宏の大学生役にちょっと違和感を感じたり、ポイントポイントで、それはどうなの?と思う部分も多少ありました。が、宮崎あおいがとても好演していたと思います。まだ垢抜けていない女の子をうまく演じていました そして、私にとってはちょっと予想外だったラストは涙なくしては見れませんでした そのラストのシーンでは写真がうまく使われていて、写真の持つ力で、セリフでは表現できない思いを表していたような気がします あぁ、やっぱり写真は素晴らしい♪ 映画を見終わって帰る間中ずっと、そのシーンは私の頭からなかなか離れませんでした・・・。

 

私は普段、人より風景の写真を撮るほうが好きなのですが、この映画を見てとても人が撮りたくなりました。人の笑顔って、どんな素晴らしい景色でも勝ることの出来ない、最高の風景なのかもしれない


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たったひとつの恋 第5話 [KAT-TUN]

う~ん、このドラマはなかなか盛り上がらないなぁ。もう、残り半分になったのに 私としては毎週それなりに楽しんではいるんですけどねぇ。それにしても・・・。

先週の予告で弘人の元カノの彼が菜緒を襲うであろうシーンをやっていたから、どれだけの大事件が起こるのかとドキドキしてたのに、意外と淡々としててあっけなく終わっちゃった感じ。しかも、「大事な弘人くんのために~」とか言って襲って金を要求??? そんなやり方じゃ無理だと思うんだけどなぁ だいたいあんな真昼間から襲うなんてちょっと考えられないし、追いかける時に「子猫ちゃ~ん」って ・・・北川悦吏子ってこういう作品を書く人だったっけ??? 今日の中で、亜裕太の菜緒への視線と、弘人の工場で働く従業員の行動が気になったけど、これも大したことなく終わっちゃうのかなぁ・・・。

その中でも、5人でドライブのシーンは楽しそうで良かった♪ 校庭のシーンもうっとり ただ、今回のドラマの亀ちゃん、テンションを上げないようにしてるって何かの番組で言ってたけど、そのせいかセリフが聞き取りづらい時がたまにあるのよねぇ・・・。 

いずれにしても、今日の亀ちゃんもかなり素敵だったけど 誰になんと言われようと、素敵だったけど(何故かヤケ


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ショコラ デ テラッセ [カフェ]

                

昨日に引き続き、今日もカフェをご紹介。今日行ったのは、新宿三越の4Fにある『ショコラ・デ・テラッセ』。お店の名前の通り、メニューはチョコレート系が中心になっています。私が頼んだのはショコラフォンデュ。フルーツやパイに付けていただきます。味は・・・可もなく不可もなくといった感じ。値段は、はっきりは覚えていないんですが、飲み物とセットで¥1,300くらいだったと思います。ちょっと高めかな

ただ、週末で混む新宿にしてはあまり待たずに入れるカフェなので、なかなか穴場ですよ


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